アトラス

~サカタのタネ/サカタ交配~

晩夏、秋、冬、早春まき用、濃緑多肉で日もちがきわめてよい多収品種

《特性》

●西洋種に東洋種をかけ合わせた一代交配種で、種子は丸ダネ。

●温暖地では夏まき(8月中旬)~早春まき(3月上旬)まで、幅広い栽培に適している。抽だい性は普通だが、西洋種よりも抽だいが早いので、春の遅まきには適さない。

●耐寒性、耐暑性ともに強く、べと病(R-1)にも強く、生育旺盛でつくりやすい。

●草姿は西洋種と東洋種の中間型で、半立性。葉はなめらかで厚みがあり、とくに濃色。葉形はやや広幅で、先端はやや丸みがあり、切れ込みは少ない。葉柄は短めでガッチリ育ち、株張りがきわめてよい。

●地際部の着色は桃紅色で鮮やか。

●収量が多く、品質もよく、日もちはとくにすぐれていて市場性が高い。霜枯れに強く、厳寒期も赤葉が少なく好評。

《栽培のポイント》

●草丈2025㎝になれば収穫出荷の適期となる。夕方か早朝に収穫する。

●春どりの場合はトウ立ち前に、遅れないように早めに収穫する。

《作型表》※栽培の目安としてご利用ください。

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

¥440

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