ローマ

~トキタ種苗~

【ルーコラ・セルバーティカ】

野生の強い香りはそのままに栽培しやすい

≪特性≫

ルーコラの野生に近い品種。地中海沿岸原産のサラダ用ハーブ。野生種は今でも道端に生えている。苦みと辛みが特に強く野趣あふれ、単体で使うと味が強すぎると感じるかもしれないが、サラダにほんの少し入れるだけで良いアクセントになる。ルーコラと生ハムのピッツァには、仕上げに生葉をのせるときれい。一般名はロケットサラダ。

セルバーティカ種の中では晩抽だが、一般的なルーコラより抽苔は早い。

≪栽培のポイント≫

●まき時期

発芽適温20度で1週間位。

●まきかた

細かい種なので砂をまぶし筋播きにすると良い。

●株間条間

定植の場合は本葉3枚葉長5cmほどの苗を根鉢が出来上がる前に株間15cmに定植する。

●肥料

元肥堆肥1kg/1平方メートル、生育が緩慢ならば月に1回株元に化成肥料を少量追肥する。

●収穫

開花すると苦みが強くなり風味が劣るので、花芽を摘んで脇芽を伸ばし、開花直前の強い味を楽しむようにする。

 

¥330

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  • 配送期間:1-5日1