レンヌ ~タキイ種苗/タキイ交配~
玉肥大にすぐれる!
耐病・早生の丸玉キャベツ!
≪特性≫
●栽培容易な早生種
萎黄病に抵抗性を持ち、黒腐病にも強い耐病性を示す。丸玉キャベツとしては根の張りが強く、強健に生育するので栽培しやすい。定植後58日あまりで1.2~1.4kg程度に太る。
●大玉で多収
草勢が強く、外葉の伸びと株張りが良好で玉肥大にすぐれる。結球性は肥大型と充実型の中間で、豊円な丸玉に仕上がり、形状は安定し玉ぞろいがよい。
●良質な鮮緑球で裂球が遅い
球色はツヤのある緑色で新鮮感が強く、葉質がやわらかくて甘味があり、品質は上々。しかも結球後の過熟・裂球が遅いので、比較的収穫期の幅が広い。
≪栽培のポイント≫
●追肥で玉の充実を促す
早生種であるが、吸肥力が強く旺盛に生育するので、元肥のチッソ成分はやや少なめとし、追肥で玉の充実を促進させることが肥培のポイント。
●栽植密度
10a当たりの栽植株数は、畝幅60cm、株間28cmぐらいの1条植えで、約6,000本を目安とする。
●春の早まきを避ける
気温の低い春の早まき栽培では、形状が乱れる懸念があるので、極端な早まき栽培は避ける。
●適期収穫
品質のよさが求められる丸玉キャベツは適期収穫が大切で、とりわけ球内色が市場好みの鮮黄色で、食味がよくて生食向きの品質のよいものは、9分結球程度での収穫が適期となる。
※育ち遅れの弱い苗は定植しないこと。
≪栽培適期表≫
※写真をご覧ください
※適期表は栽培の目安としてご利用ください。
¥468
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