タマナミ ~サカタ交配/サカタのタネ~
ス入りが遅い良質多収。小~中カブどり
≪特性≫
●ウイルスやべと病など耐病性に富み、栽培のしやすい、小~中カブ品種。
●草姿立性で葉長50cm程度、やや長葉で切れ込み少なく、葉色は鮮緑で、葉面などに毛がなく葉質はやわらかい。
●根部は豊円な腰高、横径4~5cmでまとまりよく、直根は金町系に似てち密でやわらかく、甘みに富む。
●夏まきは播種後35日くらい、9月まきは45~50日くらいから小カブとして収穫でき、以後逐次中カブとして収穫できる。
≪栽培のポイント≫
●播種
播種量は10a当たり7~8dl。畝幅130~150cmの多条まきや、畝幅60~70cmで、条間10~15cmの2条まきが標準。盛夏期や春のトンネル栽培では、葉が伸びやすいので、株間はやや広めとする。
●施肥
10a当たり窒素15kg、リン酸13kg、カリ15kg、苦土石灰100kgを標準とし、高温期には5割減、低温期は2割増の施肥とする。
小カブの間引き収穫を行い、残りを中カブで収穫するような場合には、小カブ収穫の数日前にかるく追肥を行う。過度の追肥は裂根を起こしやすくなるので注意する。
≪適作型≫ ※栽培の目安にご利用ください
¥440
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