ゴールドラッシュ

~サカタのタネ/サカタ交配~

先端不稔が無く、2Lサイズで安定して収穫できる

高品質イエロー種

≪特性≫

●粒皮がやわらかく、さわやかな甘みがあり、後味すっきり。
●中早生イエロー品種で、熟期は8384日。良食味品種のなかでもかなりの早生性がある。
●雌穂は2L以上で、先端不稔が少なくよくそろう。皮色濃く、包皮つきの見栄えがよく、秀品率が高く収量が安定する。
●発芽・低温伸長性がよいので、トンネル栽培など早い作型から安心して栽培できる。
●食味のよさがセールスポイントなので、必ず適期収穫をする。

≪栽培のポイント≫

●肥料は窒素、リン酸、カリそれぞれ10a当たり25㎏を標準とする。トンネル栽培では低温のため吸肥力が弱いので、1020%多肥にしたほうがよい。窒素分については2/3元肥、残り1/3追肥として施す。
栽植密度10a当たり4,200株(畝間8090㎝、株間2730㎝)が目安。
●発芽そろいをよくするため、地温13℃以上を確保してから13粒まきとする。温度だけでなく適度な土壌水分も発芽に影響するので注意が必要。

●本葉5枚程度の時期に、生育の早すぎる株や遅い株をハサミで切って1本立ちにする。

追肥はこの間引きの時期と、雄ずいが抽出する直前ごろの2回即効性の窒素肥料を施す。乾燥時には灌水も行う

絹糸抽出2225日を収穫の目安とし、必ず試しどりをして適期を判断する。先端の粒が十分にふくらみ、粒の黄色が全体に回ったら収穫期。品温の上がる前の朝どりや予冷・保冷を行うと品質維持に効果的。

≪栽培適期表≫※適期表は栽培の目安としてご利用ください。

 

¥704

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