こちらの種子は現在メーカーにて出荷準備中です。3月下旬の出荷予定となっております。
ユメノコーンビッグ85 ~サカタのタネ/サカタ交配~
栽培しやすさ、収量性、食味を兼ね備えた万能中早生バイカラー品種
≪特性≫
●熟期は85日タイプの中早生バイカラー品種で、トンネル栽培からマルチ栽培まで適応性が広い。
●どの作型でも、比較的草丈が低く、がっしりと安定した草姿となるので栽培しやすい。
●包皮はかぶりがよく、見栄えが非常によい。
●雌穂は大型で先端不稔も少なく、収量性が高い。
●食味がよく、収穫適期幅が広いので安心して収穫できる
≪栽培のポイント≫
●トンネル栽培から露地栽培まで幅広く栽培できる。
●排水性・保水性・保肥性の高い土壌が栽培に適するので、堆厩肥等の有機質肥料を多用し、深耕する。
●トンネル栽培では、10aあたり窒素・リン酸・カリそれぞれ25~30㎏程度を標準とし、露地マルチ栽培では10~20%位減肥する。窒素は元肥に1/2を施用し、残り1/2を追肥として施用する。
●最低地温13~14℃以上確保してから播種する。1穴あたり3~4粒まきとし、10aあたり4,500株程度(株間25~30㎝・畝間80~90㎝、一般平坦地露地マルチ栽培)を標準とする。
●本葉4~5枚目のころに、残す株の生育がそろうように、ナイフかハサミを用いて、1本立ちにする。
●窒素の残り1/2を、間引きの時期、雄花の出穂初期の2回それぞれ1/2ずつ追肥として施用する。
●葉面積拡大による養分供給量の増加と花粉量の増加・供給期間の延長により、先端不稔のない大型穂の生産に繋がるので、無除けつ栽培とする。支根の発生が多くなり倒伏防止にも効果がある。
●適期収穫を心がける。露地マルチ栽培で、絹糸抽出揃い(50%位が抽出した時期)から23~25日目ごろを目安とする。とくに「ゆめのコーン」と比べると登熟が早いので収穫遅れに注意する。
≪栽培適期表≫ ※適期表は栽培の目安としてご利用ください。
¥704
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