オレンジ色で高糖度、食味最高のミニトマト
~サカタのタネ/サカタ交配~
≪特性≫
●ToMV(Tm-2ヘテロ)に抵抗性で、萎凋病、斑点病、根腐萎凋病(J-3)にも強いオレンジ色の極早生ミニトマト。
●黒葉の小葉で、節間はやや伸びる。花房は下段からダブルになりやすく多花性で、着果性にすぐれる。
●果実は10~15g程度の豊円~腰高球、果色は鮮やかなオレンジ色で裂果に強い。
●糖度は9~10度で甘みが強く、独特の風味をもち、食味は非常によい。またβ―カロテンが普通の赤玉品種の5倍以上含まれ、栄養的にもすぐれる。
≪栽培のポイント≫
●定植は、抑制栽培では花房が見え始めたころ、他の作型では第2~3花開花ごろとし、極端な若苗定植はさける。
●追肥は4段開花ごろから草勢を見ながら施し、一回の施肥量は緩効性肥料で10a当たり窒素3㎏程度とする。
●灌水もこのころから行うが、株元への灌水は糖度の低下、裂果および病害の原因となるため、畝の肩、通路などに行う。
●温度管理は午前中25~28℃、午後20℃、夕方15℃とし、夜間最低は10~12℃を保つ。
●低段から花数が多くなりやすいため、着果数は1~2段で20~30個、3段以降は50個前後とし、それ以上は摘果し、草勢の衰え、小玉化を抑える。
≪栽培適期表≫※適期表は栽培の目安としてご利用ください。
¥440
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