~サカタのタネ/サカタ交配~
フルーツのような食味で病気にも強いプラム形品種
≪特性≫
●果実はプラムタイプで細長く、黄色。肉厚でゼリー分が少なく、従来の丸玉ミニトマトとは食感が異なる。トマト独特の青臭さが少なく、非常に甘くてフルーツのような食味が特長。
●.葉かび病、ToMV(Tm-2a型)、斑点病に抵抗性をもち、減農薬栽培が可能。
●裂果の発生が少ないので、十分に黄色く熟してからの収穫が可能。
●下段はシングル花房で、上段からダブル花房となり多収。
≪栽培のポイント≫
●初期の草勢がやや強く、異常茎が発生することがあるので、元肥は控えめにする。また中~後半の草勢はややおとなしいので、タイミングよく追肥を行うことが大切。
●温度管理は最低夜温10~11℃で管理し、マルハナバチを使用する場合12℃程度を確保するようにする。従来の品種と比較して花粉の稔性はよい。
●裂果に強いので、食味を向上させるためにも黄熟収穫を心がける。
● 抑制栽培などの高温期の栽培では、花数が多くなり小玉傾向となることがあるので、元肥をやや控えめにし、極端な若苗定植を避ける。上段が多花傾向になった場合は、花数を制限する。
●ヘタは丸玉と比較してとれやすいので、ヘタつき出荷の場合は注意が必要。
≪栽培適期表≫※適期表は栽培の目安としてご利用ください。
¥550
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