オウコ ~サカタのタネ
若莢収穫で甘くてやわらか! まきどき広い超極早生種
≪特性≫
●春まきと晩夏まきが可能な若莢を食べる、播種から約55日で収穫できる超極早生種。
●莢長15~17cm、やや平莢でスジなし、やわらかで食味がすぐれた、つるありインゲン。
●草丈は2m余りになり、地際からたくさん莢が長期間にわたってつくので、たっぷり収穫できる。
≪栽培のポイント≫
●タネまき・植えつけ
インゲンだけでなく、エダマメやソラマメなどマメ科作物の連作を避け、日当たりと風通しと水はけの良い圃場を選ぶ。
うね幅100cm、株間30~40cmを目安に1か所3~5粒の点まきにし、本葉1~2枚のころに間引きし、2m程度の支柱を立てる。
移植栽培の場合は、晴天で風が弱い日を選び、根鉢と植え穴に十分水やりして、浅植えにする。
●管理
追肥は収穫はじめから行い、花、莢がついてきたときや、収量が増加したときに遅れないようにする。梅雨後の高温、乾燥に備えて敷きワラをし、乾燥時には葉面散布や液肥を与える。
●収穫・保存・利用
莢がふくらみ、長さが15~17cmになったころが収穫適期。採り遅れや残しは、株の負担が大きくなるので、盛期には収穫を朝夕2回行い適期収穫をこころがける。収穫したインゲンは、鮮度が低下しないように日陰に置き、ポリフィルムなどで覆って水分の蒸散を防ぐ。
≪適作型≫※栽培の目安にご利用ください
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