アーロン

 ~サカタのタネ~

スジがなく食感にすぐれ、たくさんとれる中生種

≪特性≫

●短期間にたくさん莢がつく、つるなしインゲンで、家庭菜園に向く。

●莢長約13cm、濃緑色の丸莢で、スジなしで曲がり少なく、マメがふくらむのが遅いのが特長。

●そろいが非常によい中生種で、草勢が強く作りやすく、まき時期をずらして育てたい人におすすめ。

≪栽培のポイント≫

●タネまき・植えつけ

  インゲンだけでなく、エダマメやソラマメなどマメ科作物の連作を避け、日当たりと風通しと水はけの良い圃場を選ぶ。

うね幅120cm、株間30cm2条植えを標準とし、1か所35粒の点まきにする。本葉展開後に生育の良い株を2本残して間引きする。

移植栽培の場合は、初生葉展開後の若苗で植えつける。

●管理

  花の咲く前に短い支柱を立てるか、株元に土寄せし倒伏を防ぐ。マメ科の野菜のうちでは肥料は多めに施したほうがよく、とくに開花後、莢が肥大するときに肥料切れすると、曲がり莢などの下物が多くなるので、早めに追肥をする。

●収穫・保存・利用

  莢の粒の肥大が遅いので、収穫期の幅が広く、また一斉収穫にも向く。収穫は朝の涼しいうちに行い、暑い日中は避ける。

≪適作型≫※栽培の目安にご利用ください

※栽培方法・時期は目安です。適温でのタネまき、地域や条件に合わせた栽培をおすすめします。

¥220

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